カメラの寿命を決めるシャッターユニット!定評のある新亜光学工業株式会社が吉

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シャッターユニットを交換する際の注意点

交換依頼の流れとは

基本的にシャッターユニットを交換する場合はメーカーへ送付が一般的です。

そうなるとメーカーの純正品であるシャッターユニットを取り付けるのですが、こちらの希望によっては新亜光学工業株式会社の部材を取り付ける事も出来ます。その場合は事前に相談をした上で、カメラとシャッターユニットを送付して工賃のみ支払います。費用はおおよそ1~2万円です。

自分で交換する事も出来ますがカメラは精密機器なので水分や振動にとても弱く、分解するにはカメラだけでは無く精密機器に対しての知識が必要です。よってどうしてもという場合は自己責任で行いますが、それでもおすすめしません。メーカーでの交換期間は1~2週間程度で、カメラ店以外にも家電量販店でも受付しています。

シャッターユニット交換時の注意点

シャッターユニットの寿命は10~20万回といわれています。新品を購入したのならある程度自分で把握していますが、中古で購入した場合は始めの段階でシャッターユニットの回数を調べておきましょう。

PCがあればカメラと接続しバックアップソフトから確認が出来ます。カメラの純正アプリであれば、より正確な情報が確認出来ますので、型番やメーカー名で検索してインストールしておくと良いです。

シャッターユニットの交換は1つのカメラにつき1~2回までとネット情報がありますが、これは眉唾に等しいです。確かに交換を続けていると別の部材まで交換しなければならないので、総合的に費用が高額になりやすいのは事実です。しかし交換出来ない。するだけ無駄という事はありませんので注意して下さい。


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