カメラの寿命を決めるシャッターユニット!定評のある新亜光学工業株式会社が吉

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新亜光学工業株式会社が展開するシャッターユニット

カメラの歴史?

人類とカメラの歴史は古く、紀元前の時点でピンホールカメラの原形がありました。しかし撮影するものではなく、景色を写すだけのものでした。像を撮影という概念が生まれたのは15世紀ごろで、ピンホールの代わりにレンズを使いそこに写った景色を人間が手描きでなぞっていました。

現代の様に光を使って撮影出来る技術が生まれたのは19世紀に入ってからです。アスファルトを感光材料にして撮影したところ、1枚の写真につき8時間の時間がかかりました。そこから一気に技術が発展し、その数年後には30分ほどで写真撮影が可能になりました。フィルムを使う技術が生まれたのはそこからもう少し先で20世紀に入ってからです。

フィルムがコンパクトになった事から、カメラ自体の小型化も進みこれまでの「カメラのある場所へ行く」のでは無く「カメラを持ち運ぶ」という概念が生まれました。

1980年になるとこれまでポピュラーであったフィルム方式からデジタル画像として記録する動画・静止画が普及し始めました。アナログからデジタルと多くの進化を遂げたカメラは、今後も更に進化を続けていくでしょう。

なぜここまで人気なの?

歴史深いカメラ関連の製品を取り扱っている企業は数多くあります。国内メーカーでもいくつかありますが、その中でも自社でパーツ開発・販売まで行っているところは多くありません。新亜光学工業株式会社はこれらを全て自社で承っているODM企業です。この企業は国内のみならず、海外でも注目を集めているのですがその理由は精密パーツの精巧さにあります。

特にシャッターユニットと呼ばれる、シャッターのタイミングを制御する装置はリーズナブルながらカスタマイズ性があります。このパーツは10万回を目処に徐々に劣化を始めるので、被写体に大きな影響を及ぼします。冒頭でも申した様に新亜光学工業株式会社はODMなので、ユーザーと企業の距離が近く意見やニーズを反映させやすいのも様々な国から支持を得ている理由の一つです。

シャッターユニット以外にもオートアイリスやTDNユニットなど、数多くのパーツを輩出しているので相性問題が出にくいのも根強い人気の秘訣では無いでしょうか。


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